★1日目:アイスブレイ句(担当:
まっきー)
今回のアイスブレイ句は
まっきーが担当。その名の通りに、夏の思い出を句、短歌、詩にして発表する。今回はゆっくりみんなの定点観測の場所を回りながら行う。それぞれ定点観測点にちり、詩を考える。担当の
まっきーはさぞかし素敵な句が溢れ出てくるのかと思ったら、一人苦しんでいた。「私、句の才能ないかも。。」ってなんじゃそりゃ。
じょりぃはブランコにモタレ、天を仰いでいる。きっとみんな思い出がありすぎて、どれを歌ったらいいのか悩んでいるに違いない。
それぞれの定点観測点には思い入れがある。みんな熱心に観察点の紹介をする。植物の成長を見守る人、川の素顔を見つめる人、農村を見渡す人、それぞれ個性的で面白い。半数の人が川縁を選んでいる。芝川は澄み切り夏でも周辺は涼しくとても素敵な場所だ。
みんなの詩はそれぞれ個性的で、楽しい夏が伝わってくる。いいだしっぺの詩を紹介しよう。子供達とナイトハイクした時の様子だ。純粋な子供達の目は星に負けないくらいキラキラ輝いていたことだろう。
夏の夜
きらきらひかる
遠い星
まっすぐみつめる
子どもたちの目
まっきー
今回、個人的にジンと来たのは
たっちゃんの句だ。この夏は、来年中学生になる息子さんと一緒に佐渡島を一周したときの思いだ。
まんまは8月に親子キャンプにスタッフとして参加して親の子を思う気持ちがとても伝わってきた。そうだよね、どこの家庭も中学生になると、どんどん親から離れていくよね。
来年は
一緒に行けぬと
ペダルこぐ
たっちゃん
実は今回の特選は
としやんだった。なんと解説付き。(笑)
特選
久しぶり
みんなの笑顔
秋の入り口
としやん
「久しぶりにあった仲間の笑顔、それぞれが一夏の思い出を抱えキラキラと光輝いている。気がつけば里山は秋色に染まり今日の出会いを祝福しているようである。この句からはそんな情緒を感じ取られるすばらしい句に仕上がっている。。。」と自分で書いていたが、5、7、7じゃん?