1月:身近な極地 〜縦穴洞窟探検〜 2004.01.10〜12

用具の説明&簡単な練習/本格練習/夕食
身近な極地へ/夕食(メインキャビン)
リスクマネジメント/アイスブレイク/プログラムデザイン



★1日目:用具の説明&簡単な練習(担当:ともねぇ・カッセ
用具の説明  今回は、最終日にアイスブレイクを行い、いきなり縦穴の練習を行う。縦穴はロープで降り、ラダ−というワイヤーで出来たハシゴで上がる。難しい技術は必要ないが、それなりの知識と練習が必要だ。ロープだけでも降りられるが、専用の器具を使ったほうが楽に降りることができる。まずは、クライミングで使用したハーネスを装着する。前回装着したときは、違和感があったがすでに体の一部のようにすんなりフィットする。しかし、ハーネスを装着するとトイレに行きたくなるのはなんでだろうか?今回の講師のカッセからデッセンダー(エイト環・オートストップ)の使い方を教わる。デッセンダーとはロープを巻きつけることによって、摩擦力を増やし、ロープの送り速度を調整したり、停止させたりする器具だ。エイト環を使うと、片手一本でロープにぶら下がることができる。オートストップなら、両手が自由になる。最初は、怖くないように木にロープを水平に縛り付け、体を傾けてロープに身を任せてみる。エイト環でもロープを軽く持っているだけでも安心して身を任せることができる。これなら、ロープにぶら下っても安心できそうだ。
ラダーを登る ぶらさがり エイト環の練習  高さ3mくらいの木の枝にロープを結び、ぶら下がってみる。ハシゴで登ってからぶら下るのだが、なんだか首吊りするみたいにも見える。(アメリカで嫌なことでもあったのだろうか?(内輪ネタですみません))ぶら下っても高さがないせいか、とても安心感がある。下るのも止まるのも自在だ。これならどうにかなりそうだ。しかし、オートストップは事故があるらしい。ロープを送るときはレバーを握るのだが、パニックなると思わずレバーを握ってしまうそうだ。アッパーもその昔、思わずレバーを握ってしまい、落ちてお尻を打ったことがあるそうだ。思わず握ってしまうのはちょっと分る気がする。
 次は登る練習を行う。登るのは大変だ。普通にハシゴを登るように登ると、ラダーがくの字に曲がってとても登り難い。ラダーを抱きしめるように、手を足を反対側にまわすとラダーが真直ぐになり登りやすい。また、クライミングの時もそうだったが、手で登ろうとするとすぐにつかれる。どうしても、手の方が安心感があり、つい力が入ってしまうが、なるべく足を使うと楽に上がれる。本番は登るだけなので、あまり気にしなくていいが、そんなラダーも降りるのは難しい。だから、降りるのは、ロープなのね。ちょっとなっとく。

★1日目:本格練習(担当:ともねぇ・カッセ
誰だろう ふんばれ  場所を移して本格練習を行う。高さは6mくらいある。エイト環、オートストップ用に2本のロープとラダーを吊り下げる。落ちたら、ただでは済まないので、ビレイも行う。降りるのは楽かと思っていたが、最初の出だしがちょっと大変だ。降り口は壁が50cm程ある。この壁が邪魔になる。最初の一歩をどうやって踏み出していいのか悩む。両膝を着いて、序々にロープを送りロープに体重をかける。高さは6m、ビレイヤーがいるし、大丈夫なのは分っているのだけれども、ロープが本当に体を支えてくれるかちょっと不安もある。壁から足を外す時にどうしてもバランスが崩れる。そこさえ乗り越えれば、あとは天国だ。止まるのも降りるのも自由自在。6mってホントすぐだね。ちょっと物足りない。それに引き換え、ラダーで登るのに苦労している人も大勢いた。途中まではスイスイ登れるのだが、最後の壁が邪魔だ。まず壁があるためラダーの裏からつかむことができない。正面からでも当然つかみ難い。無理につかむと指がラダーと壁に挟まれる。そんな時は肘で壁を押すといいらしいが、後から言われても。。。壁は50cmしかないので、ぎりぎりまで上がり、一気に壁を乗り越えると楽に上がれるようだ。全員エイト環とオートストップで1回づつ降り、ラダーで1回上った。ラダーで1人ブルーになっていたけどどうにかなるでしょう、みんなが付いているさ。順番待ちの間、ガソリンスタンドの話題で盛り上がった。1BOXだとガラス拭きにくいよねってことで、天井からロープ垂らして「窓拭きま〜す」といって天井から下がって、ロープにぶら下りながら窓拭いたらいいじゃんって。まるでミッションインポシブルみたい。話題性十分だし、トレンド卵で取り上げそう(笑)。講座が進むにつれて、水があったら浮かびたい!穴があったら入りたい。壁があったら登りたい!崖があったらロープで下がりたい。どんどんやりたいことが増えてこまっちゃうね。

★1日目:夕食(担当:むらさん・まっちょ
めはりずし  夕食メニューは村さん・まっちょが担当だ。メニューはめはりずし、クリームシチュー、野菜サラダ、野菜スープ。めはりずしは村さんの実家の郷土料理で、高菜の漬物で普通のご飯を包み込んだ、すしというよりお握りだ。目を張るような大きさということからめはりずしと言われるようになったそうだ。その他にも目を張るうまさという由来もあるそうだ。村さんの実家への愛情伝わってきましたよ。アメリカ帰りのたっちゃんからはお年玉付きクリスマスカード当選者へのプレゼントと、みんなへワインのプレゼントがあった。みごと当選したのは村さんでした。村さんだけにやっぱり日ごろの行い?と思ってしまった。じょりぃからの年賀状のには意味のわからない文字が1文字書かれていた。みんなで届いた年賀状の文字をつなぎ合わせると「あと3回笑と涙めいっぱいのドラマを!!」というメッセージが出現!そうだよね。本当にあと3回しかないんだよね。ちょっと悲しいけど。めいっぱい楽しむぞぉ。
縦穴の説明  食事の後はともねぇから明日の縦穴の説明があった。ロープで降りる深さは7mくらいで、奥にも広がっている。洞窟の降り口には壁があり、登るのも、降りるのも大変そうだ。しかも、壁は脆いらしい。この洞窟には氷の部屋がある。そこは最深の部屋で人一人やっと通れるところを通っていく。どうやらまんまは無理っぽい。それにしても、ともねぇは楽しそうに話しをしてくれる。過去2回の洞窟探検とはまた違った楽しさがあるんだろうなぁ。最深の部屋へいけるのだろうか?という不安もあったけど胸を膨らます説明でした。

★2日目:身近な極地(担当:ともねぇ・カッセ
霜柱  朝食はパンのスープ煮、ほうれん草と油揚げしょうが風味サラダ。パンのスープ煮はバターロールの上にとろけるチーズを乗せて、コンビーフのスープをかけていただく。チーズがなければ、二日酔いの時に良いかもしれない。最近メニューも凝ってきたね。コンビーフって普段食べないなぁ。
 車を停めた場所から洞窟までは徒歩で30分かかる。例年だと、雪が積もっているが今年は雪がまったくない。ちょっと残念ではあるが、洞窟までの道のりは楽だ。雪の変わりに落葉のジュータンとザックザクの霜柱が出迎えてくれた。霜柱は5層にもなっていて、踏んでもびくともしない頑丈なものもあった。それだけ、樹海の冬は厳しいということだろうか?途中、鹿の足跡も発見した。足跡のまま凍っていた。鹿の足跡は2本指になる。歩いているとき、長い指が最後まで地面に付いているからだ。2月にはアニマルトラッキングを行う予定だ。とても楽しみ。

洞窟の入り口 いざ洞窟へ 洞窟に到着

 縦穴洞窟につくと、大きな口が待ち構えていた。壁は赤茶けていてデコボコだ。洞窟ができた当時の激しさが未だに残っている。辺りの木々は細くアンカーを取るにも多少頼りなさがある。よって、2本の木に分散してアンカーを取る。全員で安全を確認し、いざ洞窟へ。洞窟へは1人1人降りる。ケイビングロープとビレイ用ロープを装着し、後ろ向きに入口まで進む。昨日の練習と同じように、両膝を着いて序々にロープに身を任す。やっぱり最初が難関で、みんなバランスを崩していた。でも、無事に全員下に降りることができた。ほぼ全員エイト環を選択したようだ。自分の感覚で操作できるためだろうか。まんまは途中で写真を撮ろうと思ったので、両手が自由になるオートストップを選択した。しかし、降り始めで手がオートストップと壁に挟まれてすごく痛かった。ちょっと後悔。しかも、写真映りは悪かった。ロープで降りるのは一瞬だった。もっと深いところに降りたいと思ったのはまんまだけだろうか?

つらら つらら つらら

 降り立った場所は丘のように盛り上がっていた。出来た当時はもっと深かったのだろう。長い年月の間、落石等で序々に積もり積もったようだ。洞窟内の壁の色は白かったり赤かったりする。成分が違うのだろうか?それとも形成したときの温度なのだろうか?また、いたるところにつららが見られる。それでも、今年は例年よりも少ないようだ。地面にはくらげのような丸いつららがポコポコと生えている。ずっと同じところに水滴が振り続いているのだろう。溶岩には水は浸透しない。溶岩の隙間を水が通っていくのだ。よって、水の通り道は決まっていていつも、同じところからでてくる。1000年もの間ずっとつららを作ったり、溶かしたり、同じ事を繰り返していたんだなぁ。と思いつつも、小さいつららを食べてしまいました。おいしかった。すみません。またがんばって創ってください。みなさまも、フィールドは大切に。
隊列 冒険に出発  いざ冒険に出発。洞窟の中は険しく、大小の岩がゴロゴロしていたり、つるつるの氷が張っていたりと危険がいっぱい。さすがに2回も洞窟に潜っているだけあって、スタッフが何も言わなくても、みんな腰を下ろしてゆっくり進んでいく。今となっては見なれたヘルメットとつなぎ姿、その後姿はどこかたくましく思える。自分達では気がつかないけど成長しているんだよねきっと。上を見上げると、小さい無数のつららと思ったら黒光りする溶岩だった。固まる前は当然ドロドロで溶岩が滴り落ちていたのだろう。急に天井の色が赤く変わった。天井の壁が落ちたためだった。地面には、天井と同じ面を持つ岩が転がっていた。地震で落ちたのだろうか?こんな大きな岩が落ちてきたらと思うとぞっとする。
めくれている 床の模様  この洞窟は奥にそれほど深くはない。奥に進むと、ゴロゴロした岩がなくなった。地面を見ると、模様のような丸みのある地面が現れた。何がどうなったら、こうなるのだろうか想像もつかない。また、壁と平行に巻物のような地面もある。これは、壁から溶岩がなだれ落ちてきたのだろう。粘性が高いためこのように巻物のような形になったのだろう。洞窟の中でゆっくり観察し、何が起こったのか想像すると面白い。
ミニサーキット出口 ミニサーキット入口  洞窟の奥には、全長5mくらいのミニサーキットがあった。ここならまんまでも余裕で入れる。なぜか、狭い場所があると入りたくなる。下はごつごつしていて痛いのに、四つんばいになったり、ホフク前進ですすむ。別に狭い場所が好きなわけでもない。征服感があるのだろうか。不思議と行かないと損した気分にもなる。

ミニサーキット入口 ミニサーキット入口 ミニサーキット入口

 最後は、最深の部屋に行く。一人分の通路とは本当に1人分だった。しかもクネクネボコボコしていて、簡単には行けない。というかまんまは通れなかった。背中を痛めていたのもあるが、ちょっと4Lサイズでは無理っぽい。最深の部屋は氷の部屋らしい。みんなのつなぎは濡れていた。健康体になったら是非行ってみたい。最深の部屋から出てくるとみんな笑顔。楽しかったのか?無事帰ってこれてホットしたのか?行った者のみ感じられることだろう。良かったね無事戻れて。
天女様?女神様? 見上げると  まだ、最後の難関が待っている。ラダーを登りきらないと帰れない。上を見上げると、地上には天女様?女神様?が早く登っておいでとやさしい手を差し伸べていた。天井からわずかに見える見なれた外の世界は明るく、青空が広がっている。洞窟も美しいが、地上の美しさを再認識した瞬間だった。青空が、緑が太陽が当たり前と思ってはいけない。人はこの世界を暗闇にする力を持ってしまったのだから。
ラダーを登る  全員がラダーを登り上がるまでに1時間くらい掛かっただろうか。先日の練習より楽に登れたような気がする。ラダーを登りきれるか不安だった人も、上がってみれば余裕の笑顔だ。その後、すっかり冷たくなったおいしいお弁当を頂いた。洞窟は体を動かしていたし、ワクワクしていたためか、寒くなかったが地上はとても寒く感じた。8枚着こんだ人もいた。無事、帰ってきたことを喜び合い、みんなで記念撮影をした後、後ろ髪を引かれながらも、縦穴洞窟に感謝しお別れをした。冷えた体を温泉で温め、この日の冒険は終了した。

★2日目:夕食
 今回はメインキャビン(アッパー・アンマー宅)で夕食を頂く。うれしいことに、四季講座OBのハブさん、スタッフ、実習生も一緒だ。とても暖かく、まるで大家族の新年会のようだった。東京農大OBと現役が「大根踊り」を披露してくれた。手に持っているビールビンは大根の変わりで、酒乱なわけではない。昔は、森の家も無く、講座生はメインキャビンで宿泊していた。昔を知るものは懐かしんでいた。これからは、時々メインキャビンにお邪魔させていただけるようだ。ただし、勉強の邪魔をしない程度らしい。

★3日目:朝食&リスクマネジメント(担当:じょりぃ
リスクを考える じょりぃのリスクマネージメント  朝食のメニューは茶粥、大根ステーキだ。茶粥は、またまた村さんの実家の郷土料理。お茶はほうじ茶を使う。ほうじ茶の香ばしさがとてもよく、サツマイモの甘味がとてもマッチしている。夏は冷たく、冬は暖かく頂くそうだ。
 じょりぃが講師になるのは始めてだ。じょりいらしい元気いっぱいの講義だ。リスクマネジメントは奥深い。この短時間で何をやるのか不思議だった。3つの班に分かれて子供が川で遊んでいる絵を見て、危険を予測する。割れたビンがあったり、子供が石を持っていたりと分りやすい状況だったためだろうか、そこまで考えなくても〜と思えるくらいの危険を予測していた。しかし、実際は、下見時に誰もいない現場を見て、危険を予測しなくてはならない。そればかりか、リスクマネージメントでは3つの事を考えなくてはならない。フィールド、対象者、自分。自分というのは意外だったが、自分の体調が悪いときや、精神的に穏やかで無い時は危険に気がつかないかもしれないとう説明を聞いてなっとくした。自分に欠けている認識だった。続いて、怪我人が出てしまった場合をシミュレートする。いくつかの条件が設定され、怪我発生後の行動を同じく3チームに分かれて考える。応急処置、搬送、連絡等と各チーム良く考えていたが、1つだけどのチームも考えていなかったことがある。それは、怪我をした人の心のケアだ。怪我をしているので、体ばかりを心配するのだが、他の参加者・主催者に迷惑をかけた事によって、心も傷ついて当然。ここでも大切なことを学んだ。この講義は1時間半で終了。実際現場で落ち着いて、リスクマネージメントできるか不安もあるが、十分な収穫はあったと思う。

★3日目:アイスブレイク(担当:たっちゃん
楽しいバツゲーム アイスブレイク  今回のアイスブレイクは、前回欠席してしまったたっちゃんの担当だ。二人一組になり、トイレットペーパーの芯または鉛筆2本を糸で結んだ道具を渡された。糸の中心は赤くなっている。糸を伸ばした状態から、よういどんで、糸をトイレットペーパー又は鉛筆に巻き取り、最初に赤い印まで巻き取った人の勝ち。勝った人同士、負けた人同士が次に対戦し、一番強い人と弱い人を決める。やってみると、段々相手が近づいてきてあせる、あせる。単純なゲーム程白熱するよね。優勝はいっつぃービリはちょんぼうでした。ビリの人が勝者を称えながら紹介するのがバツゲームでした。そんなこと今更言われても照れちゃうね。白熱して、最後はほのぼの、とっても素敵なアイスブレイクでした。

★3日目:プログラムデザイン(担当:たぬき
四季コースの流れ プログラムって  たぬきは笑顔が素敵なホールアースの非常勤講師だ。夏の親子キャンプではお世話になりました。ここでは、3月に行われるプログラム実習に向けて、プログラムをつくることはどうゆうことかということを学ぶ。プログラムとはあるねらいを達成するための一連の流れをいう。決まったイベントをこなしていくスケジュールのような運動会のプログラムとはちょっと違う意味がある。ここで大事なのは流れがあること、スケジュールをこなすことが目的ではないということだ。「持続可能な社会作りのために、仲間を増やす」という思いがホールアースにはある。この思いをカタチにしたのが四季講座だ。講座生も感じてはいるだろう、四季講座にも1年を通した流れがある。四季講座の流れについてはじょりぃから説明があった。チームビルディングから始まり動、静、技術・・・と雰囲気を考えた流れがあった。プログラムは手段であり、目的ではない。プログラムを作るにあたり、やりたいこと、マーケティング、できること、すべきことを考える。大切なのは思いであり、やりたいことだ。しかし、あまりに思いが強いと参加者に受け入れられなかったり、無理なプログラムになってしまう。大切なのは主催者も参加者も楽しく、安全で、シンプルに絞り込むこと。試行錯誤し、形にし、また思いに戻ってみたりしてプログラムは成長していくのだろう。
 3月には4チームに分かれて15分程のプログラム(実際はアクティビティ)を開催する。チームメンバー内でも思いはバラバラだろう。しかし、その思いをまとめ、参加者が賛同してくれて、一つになった時を想像するとワクワクせずにはいられない。もちろん、15分という時間、始めてのプログラム運営ということを考ええると散々の結果も予想できる。でも、あまり心配はしてない。これは、ゴールではなく、新たな第一歩だ。それに、参加者は講座生、失敗があってもそれはクレームではなく、暖かい声援となるであろう。1月の講座から原稿を書いている現時点で1週間程、みなの思いは膨れ上がるばかりなのではないだろうか?


★3日目:昼食&ふりかえり
 昼食のメニューはまっちょ風雑煮。ちょっと変わった味噌味で溶き卵が入っている。まっちょの家では、雑煮といえば、これらしい。同じ料理でも家庭によっていろいろな味があって面白い。この雑煮にはいろいろな思い出が詰っているんだろうね。
 食後は定点観察とふりかえりを行った。普通に朝ご飯を食て、ちょっと出かけると洞窟がある。身近な極地だ。そこは練習をしないと行けない場所。そこは岩と氷と闇の世界。そこはなぜか楽しくワクワクする場所。そこに降り注ぐ光のシャワーは美しく、地上は気がつかないくらい普通に恵まれていることを教えてくれる場所。楽しかった。
 楽しさの中にも3月には終了してしまう寂しさもほんのり漂ってきた。今までの講座生も同じような気持ちだったのだろうか?とにかに、後2回思いっきり楽しもう!!


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