★2日目:インタープリテーション・フィールド編@(担当:
ぴろし)
朝食も名古屋攻め。具沢山のきしめんだ。う〜んあったまるねぇ。
じょりぃがきしめんにおろし生姜を入れて食べていた。うどんには生姜らしい。地域によっていろいろあるもんだ。
本日のフィールド西臼塚に移動。アニマルトラッキングを通して、インタープリテーションを学ぶ。例年なら、雪に覆われ、雪の中で足跡や糞を探すのだが、今年は雪がほとんど見当たらない。地面だとちょっと足跡も糞も判り難い。それでも、駐車場から数十メートルでいきなり糞を発見。白いプレートの上にあった。この糞はだれのものか?動物は食べ物によって、糞の形が変わる。草食動物は小さくコロコロの糞をする。そういえば、鹿、ヤギ、ウサギのふんはまんまるだ。雑食の動物はソーセージのような形になる。肉食は先が細くなっている。今回の糞は肉食のようだ。形以外にも特色がある。目立った場所に糞がある。これは、肉食動物には縄張り意識があり、自己主張しているためだ。大きさからして、テンのようだ。テンはあまり知られていないようだ。
ぴろしがさっと写真を取り出した。映っている2つの動物がなんだかわかりますか?答えは、上がテンで下がイタチ。テンはイタチより大きく、とても毛並みが綺麗。いきなり、あまりお目に掛からない動物の痕跡。ひきこまれるねぇ。ウンチさがし、どうなるかと思ったけど、楽しいね。