EMボカシの袋つめ3週間前に仕込んだEMボカシが仕上がったので袋つめを行った。EMボカシはすでに乾燥している。半分は今回畑にまいて、半分は追肥用に保管しておく。 |
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EMボカシ畑にまく土起こしということで、EMボカシを畑にまく。今回はEMボカシ15袋をまいた。本来は肥料を土の中に入れないほうがよいのだが、植付けまではまだ1ヶ月以上あるので、 土の中にいれても大丈夫だ。肥料を土の中にいれると害虫が発生しやすくなる。 雑草等も肥料になるので、土起こしは少なくても、植付けの1ヶ月前には行ったほうが良い。 土起こしは畑をかき混ぜることにより、土を柔らかくし、土の中に酸素を供給することによって、 土の中の菌が元気になる。EMボカシにも優良な菌が生きているので、土が元気になる。 春は1ヶ月程畑を遊ばしておくこともできるけど、夏、秋、冬はなかなか狭い市民農園では 難しそうですね。 |
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ニームをまくEMボカシと一緒にニームを蒔きました。ニームとは、インド産の木の名前で、「アザディラクチン」という成分が、昆虫の卵のふ化、 変態を防いだり、成虫の食欲を減退させる働きがあります。しかし、人や家畜等の哺乳類には まったく無害の不思議な植物です。つまり、人には無害な天然の防虫剤なのです。 また、薬として、人が飲むこともあるようです。 今回蒔いたのはどうも、実を絞ってオイルを取り出した後の搾りかすのようだ。防虫効果のほかに、 土壌改良効果もあるようだ。ニームには病菌の働きを抑える放線菌を活性化する働きがある。 EMボカシを蒔くことによって、良い菌を増やし、ニームで悪い菌を退治するのだ。 現地(インド等)でのニームの使われ方 ●防虫効果 ・乾燥させたニームの葉を穀物の貯蔵庫にいれる。 ・乾燥させたニームの葉をタンスにいれる。 ・ニームの実の搾りかすを水田にまく。 ・垣根代わりに植える。(ゴキブリが近寄らない) ●健康 ・数枚のニームの葉をかむ。(血液浄化作用) ・枝をかむ(歯磨き代わり) いろいろ調べてみると、アブラムシにも効果があるようです。うちの畑はアブラムシが よくくるので、ちょっとニームがほしくなっています。肥料やオイルを購入するのもいいのですが、 ニームの苗は1000円くらいで販売されているようです。基本的に丈夫のようですが、ちょっと 寒さには弱いようです。南伊豆で栽培していましたが、だいぶ枯れてしまったようです。室内での栽培や、寒さ対策が必要のようです。 苗は6月〜7月が出荷のようです。ご注文はお早めにしたほうがよさそうです。 豊田市のホームセンターを何件かまわってみましたが、ニーム関連商品は見当たりませんでした。 ●ニーム関係の通販ショップ マグー健康ショップ 日光種苗 ●ニーム関係のリンク 日本ニーム協会 ・・・日本でのニーム公式サイトでしょうか ミネラルネット ・・・無農薬有機栽培を推進しているみねらるネット。ニームの詳しい紹介あり。 |
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耕すEMボカシとニームを蒔いた後は、畑を攪拌する。さすがに人力でやるのは大変なので、トラクターを使う。土起こしは、天気の悪いときはできない。理由を聞くのを忘れたが、土がどろどろになって 乾くと固まってしまうからだろうか。 |