開会式
岡崎市大谷公園が集合場所だ。ここから約30km世界一周のサイクリングを行う。第1部の参加者は8名。ちょっと寂しい気もするが、スタッフの数が多いので、巨大イベントそのものだ。それに少数の方がその分、内容も濃くなるにちがいない。まんまは当日のみのスタッフなので、誰が参加者で誰がスタッフなのか見分けがつかなかった。いきなり、「おはようございます、参加者の方ですか?」と声をかけらえてしまった。スタッフの皆さんはみんなあかるく、おはようございますと声をかけてきてとても気持ちがいい。
参加者の方がみえるとまずは、パスポートを作成する。各国を回るのであれば必要ですね。なかなか演出を凝っている。全員そろったところで、開会式。お互いに自己紹介して、いざ出国。 |
|
|
第1チェックポイント ブータンへ出発
日本を出発して、まず目指すのは「ブータン」だ。二班に分かれて出国する。道中は川沿いの気持ちのいい道を走ってく。一列にならんで走っている姿は見ていて、美しい。天気もよく、気持ちがいいのかみなさん笑顔ですね。本当の世界一周は大変なんだろうけど。 |
|
|
第1チェックポイントブータン
ブータンへの道のりは、上りあり、下りあり。下りはとっても気持ちよさそうでした。ブータンの「こんにちは」は「クズザンポ」。ブータンの民族衣装をまとったスタッフが、「クズザンポ」というと、、みんな一斉に「クズザンポ」。入国するにはパスポートに入国印をおしてもらって、入国手続きがを行う。達さんにが「いろいろな国にいくとたまに、入国時の指をこすってワイロを要求してくるんだよね」と言っていた。もちろん、今回の世界一周にはワイロなんていりませんよ。 |
|
|
第2チェックポイント チリへの道のり
チリへの道のりは緩やかな下りが続く。最高時速も40km/h程出ていたようだ。スピードもでて、気持ちもいいが、隊列で走っていると危険だ。そこで、手信号を行っている。先頭のスタッフが、右に曲がりますと手信号をだすと、後ろの人も前にならって、手信号をだす。そうやって、最後のひとまで、曲がるのか、止まるのかを伝えるのだ。 |
|
|
第2チェックポイント チリ
第2チェックポイントのチリではなんと、しゃべる(口も動く)モアイ像がいた。しかも、日本語。みなさん、たのしくモアイとおしゃべりしていました。また、石に地上絵を描くこともできる。子供たちは楽しく、休憩できたんじゃないでしょうか? |
|
|
第3チェックポイント ギニア
スタッフと参加者で一緒に走っているのですが、いつの間にかすっかりお互いに馴染んでひとつのチームとなってのサイクリングになっていました。第3チェックポイントのギニアでは、太鼓の演奏と大道芸?で楽しんでいました。たぶん、知らない人からみたら変な集団だったと思いますが、皆さんお構いなしでした。 |
|
|
|
ゴール
朝、8時に出国し、約3時間で30km/h世界一周の旅を終えた。スタッフの手厚い歓迎でもあり、ゴールではみんないい笑顔してました。参加者の子供は、こんなに長い距離を走ったのは初めてといっていました。やればできるんだよね。スタッフも4ヶ月前から準備をした甲斐があったと思います。さて、このなかから、本当に世界一周する人が現れるかな? |
|
|
|